医療脱毛でレーザー脱毛やIPL(フラッシュランプ脱毛)を受けた人は1回だけの処置ではなかったでしょう。では何回受けるのが適当なのか?という疑問がわきますので医学論文で調べてみました。
何回の脱毛処置を受ければいいのかは定かではない
調べてみると何回と決まっているわけではなくてさまざまな処置回数が報告されていました。4回[2]、6回[1]などの報告がありほとんどのレーザー脱毛やIPL脱毛では複数回処置を行っていました。
また、回数別に4回以下~7回以上まで分けて脱毛の成功率を調べていたものもありました[3]。その中では脱毛の成功の定義を『50%以上の脱毛が起こり副作用(色素沈着過多、色素脱失、水疱、毛嚢炎)がないもの』としており4回以下の脱毛処置を行った人の成功率は25%、5回は76%、6回では58%、7回以上では15%となっていました。これは6回以降では回数が増えるほど副作用が起こるためと考えられます。
脱毛処置は5回が最適回数か?
脱毛は単に毛の数を減らせればよいのではなくて色素沈着などの副作用を抑えながら綺麗に脱毛できて成功と思いますのでこの結果から考察すると5回が安全性と脱毛効果のバランスが取れた処置回数と言えそうです。
参考文献:
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